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通貨の強弱

8月22日の注目通貨:EURUSD,GBPUSD等

通貨の強弱

週足確定し週足、日足、4時間足で通貨の強弱判断を行いました。

先週はオセアニア通貨が強かった印象が強く、週足や日足の長期の流れとは逆の方向に動いていたのですが、週末にかけてその動きは失速。

再びドルが強くなり大局、長期の方向に回帰した感がありますね。

日足でもドル、カナダ(そして相変わらずフランも)強くなっており、オセアニア通貨は急速に弱くなりました。

各時間足で強弱感がそろってきており、22日からのトレードは幾分やりやすくなる気がしております。

ユーロドルが動いた!

日足で長らく調整方向へのジリ上げが続いていたEURUSDが動きました!

日足ベースで明らかに下落の方向に回帰したローソク足で週をまとめましたね。

EURUSDが動けば他のドルストレートも動く。

山が動いた感があります。

ドルストレートはEURUSD、GBPUSD、NZDUSDはショート目線で注目していきたいと思っています。その際に注目すべきは日足直近安値でのプルバック切り返しですね。

旬の通貨ペアはEURUSD,GBPUSD,NZDUSD,CHFJPY等

EURUSD 4時間足

紫ラインは日足の直近安値であり、4時間足でも何度もサポートされたライン。

このラインまで調整してからのプルバック、切り返しがポイントかと思います。

 

GBPUSD 4時間足

GBPUSDは更に下降の勢いが強いですが、ボラティリティの大きな通貨ペアです。

こちらも紫ラインまでの調整を待ちたいところ。

 

NZDUSD 4時間足

NZDUSDは直近下降の勢いがあまり調整をつけずに落ちていますのでやりにくさを感じるかもしれませんが、それだけNZDの急落×USDの急上昇の組み合わせだからこそ。黒ラインは日足直近安値、紫ラインは4時間足での目立つサポートライン。

このように通貨の強弱感がはっきりした通貨ペアでは勢いがあるため、ラインまでの調整を見て短期の時間足でトレードしていくのはありかと考えています。

 

CHFJPY 4時間足

CHFは週足、日足でも最強。反対にJPYは弱い。

黒ラインは日足直近高値ですが、月足でも過去これ以上の高値は確認できません。

こちらは紫ラインあたりまでの調整切り返しを押し目買い目線で見ていこうと思います。

動画では他にも注目通貨を解説しています。

ぜひご覧になってください。


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