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通貨の強弱

【8月23日の注目通貨はこれだ!EURAUD,EURNZD】主役はユーロ!

昨日はドルが強く買われ、ユーロとポンドが強く売られる相場となりました。

EURUSD,GBPUSDは日足直近安値や4時間足直近安値まで戻しての戻り売りを考えておりましたが勢いが強すぎ、売り場をつかむことは出来ませんでした。

トレンドが出すぎた通貨ペアというのは通貨の強弱感がハッキリしています。

ただそんな通貨ペアでも時に強いトレンド後のヨコ横の動きを形成することがあります。

その場合大概それまでのトレンドの方向にブレイクしますので、トレンドが出すぎたからと言ってすぐに諦めてしまうのではなく、監視は継続していきたいと思います。

8月23日朝の通貨の強弱

印象として、ドルが強い。

これまでドルとカナダドルが同じくらいに強くて、その一歩先にフランがありましたが、昨日の動きではドルだけが強さを継続(増し)、カナダとフランは勢いが衰えた感じです。

反対に弱い(売られている)通貨はユーロとポンド。

特にユーロの方が最弱です。

今の主役はユーロです!

ユーロクロスの通貨ペアに注目したいところです。

反対に、買い側は何を選べばよいでしょうか?

通貨の強弱で意外な動きを昨日見せた通貨があります。

豪ドルです。

普段豪ドルとキウイは同じような動きをしますが、昨日は別々の動きをしておりました。

豪ドルは買われ、キウイは売られました。

こちらは通貨の強弱判断インジケーターで見た様子。

日足と4時間足を並べています。

直近(各チャート右端)の線の角度に注目してください。

水色が豪ドル、茶がキウイです。お互いの動きが背反しているのがわかります。

ドルストレートはトレンド出すぎ

ドルストレートでもEURUSD,GBPUSD,NZDUSD,USDCADは4時間足でトレンドが出ておりましたが、いずれも一度トレンド転換を待ちたいところです。

ややトレンドが伸びすぎています。

特にEURUSD、GBPUSDは日足最安値付近にいますので注意が必要です。

このような局面では何かしらのプライスアクションを起こすことが多いので無理しないほうが賢明です。

クロス円はすべてレンジ内

クロス円はすべて日足ベースでレンジ内です。

レンジを抜けるまでは短期足でのトレンドフォローは控えた方がよいでしょう。

EURAUD、EURNZDに注目!

この2つの通貨ペアは大局方向はダウントレンド。

主役的弱さのユーロとやや強い側のオセアニア通貨の組み合わせはつかみやすいトレンドを形成しております。

特にEURAUDは4時間足ですでにトレンド回帰(大局方向へ)してますので本日売り場を探っていきたいところです。

下の動画で詳しく解説しておりますのでぜひご覧ください。


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