ダウ理論
マルチタイムフレーム分析
サポレジ転換
通貨の強弱

8月26日の注目通貨:EURAUD,GBPAUD,AUDJPY,AUDUSD

通貨の強弱

買い側は豪ドルAUDが明らかに強いです。カナダドルCADも強いのですが、AUDの強さが際立っております。

反対に売られている側は明確な主役通貨はありません。

表の黄緑部分はほぼ差が無い状態です。

ですのでAUDと何かを組み合わせた通貨ペアで強いトレンド相場になっていることが想像できます。

またAUDとキウイドルNZDは普段は同じような動きをする(AUDNZDはレンジになりやすい)のですが現在は別の動きをしております。

こちらはAUDNZDの日足チャートです。

このように直近高値を上にブレイクしています。つまりAUDがグッと強くなったということです。

厳選通貨は通貨の強弱判断から選んでいるのか?

通貨の強弱判断は欠かせませんが、それありきで厳選通貨を選んでいるのではありません。

僕は世界主要8通貨を組み合わせた28通貨ペアを対象にトレードを行っておりますが、まず大前提として各通貨ペアのチャート分析があります。

ダウ理論、マルチタイムフレーム分析、サポレジ転換、波形の描き方があってのトレード判断になります。

そこで自分が注目している通貨ペアというのは自然と通貨の強弱判断から見ても強弱感の差がある組み合わせとなっています。

通貨の強弱判断を加えることにより自分のトレードに自信を持たせるための根拠になります。

更に通貨の強弱判断を毎日行っておりますと、日々変わりゆく通貨の様子がよくわかります。

『おっ、昨日はAUDがよく買われたな!』とかいう印象はたとえ28通貨ペア全部チャート分析しても医大と気づきにくいものです。

トレードをすすめるにおいて自分が優位なポジションにいるための欠かせないスキルということには間違いありません。

これから注目していきたい通貨ペア

4つあります。すべてAUD絡みの通貨ペアとなります。

AUDUSD

こちらは4時間足です。

日足はアップトレンド、4時間足も①直近ダウントレンドの戻り高値(ピンクライン)を切り上げたことでアップトレンドに回帰しています。

オレンジラインは②週足からみたサポレジラインです。

もう少し波形を描いたのち①、②のライン付近で切り返すポイントを押し目買いしていくイメージです。

AUDJPY

こちらは4時間足です。

日足はアップトレンド。4時間足でも一番上のピンクライン①直近ダウントレンドの戻り高値をブレイクしたことでアップトレンド回帰済みです。

①か上から二番目のピンクライン②直近上昇トライアングルの上辺あたりまで押し目をつけてからの押し目買いのイメージです。

EURAUD

こちらは4時間足です。

日足はダウントレンド。4時間足もダウントレンドの継続局面です。

①直近安値(ピンク)か前回安値(ブルー)あたりまで戻しをつけてからの戻り売りのイメージです。

GBPAUD

こちらは4時間足です。

日足はダウントレンド。4時間足もダウントレンドの継続局面です。

①前回安値(ブルー)や②直近トライアングル下辺(ピンク)での戻り売りのイメージです。

*1免責事項

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投資に必ずというのはございません。しかし僕のブログや動画で継続学習していただくことで理解が深まり、トレード技術が向上するという自信を持ってご提供させていただいております。・本動画の内容において、正当性を保証するものではありません。・本動画を利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。・期限付き内容を含んでおり、ご自身で問題ないことを確認してください。・最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願いします。