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通貨の強弱

8月28日雇用統計週の注目通貨:NZDUSD,NZDCHF,等

こんにちは。ひろっちです。

今回は8月29日から僕が注目している通貨ペアについて紹介させていただきます。

まずは通貨の強弱から

日足ではドルが強いです。カナダドル、フランも強いですが逆に弱い側は目立つ通貨がありません。(黄緑は差がほとんどないということです。)

こちらの通貨強弱を判断したときの様子をそのまま動画にしています。

よろしければこちらの動画をご参考にご覧ください。


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4時間足でもドルが強いです。

週末豪ドルAUDが強く買われた日が1日2日ありましたが金曜夜に強烈に売られました。

現在オセアニア通貨が最も弱く日足の強弱順に揃った感じです。

僕の注目している通貨ペアでも自ずとこの強弱関係が強めに出ている通貨ペアが選ばれています。

NZDUSDの相場状況

日足はダウントレンド。

昨日は大きな陰線で包みました。

日足の波の起点は赤のショートライン、直近安値や目立つ安値は戻り売りの際のサポート役になることもありますので赤ラインを引いています。

4時間足もダウントレンドです。

波の起点と前回アップトレンドの押し安値にオレンジラインを引いています。

今後戻しをつけてくるのであれば、ラインまで引きつけたポイントでのローソク足の切り返しをみながら30分足で売りエントリーを探っていきたいと思います。

NZDCHFの相場状況

日足はダウントレンド。

波の起点と直近安値、目立つ安値に赤ラインと引いています。

昨日は大きな陰線で包みました。

4時間足。

ダウントレンドです。日足の直近安値でヘッド&ショルダーをつけて落ちていますね。

波の起点と直近安値にオレンジラインを引いています。

今後戻しをつけ反発していくようであれば30分足で売りエントリーを考えています。

USDCADの相場状況

日足はアップトレンドです。

波の起点と目立つ高値に赤ラインを引いています。

週足を見ますと壁があるように見えます。

もちろん避けることも賢明です。

ただ現在のレートは週足の目立つ安値より上にありますし、日足で安値を切り上げようとしていますので僕は避けているわけではありません。

4時間足はアップトレンドです。

波の起点と目立つ高値にオレンジラインを引いています。

今後押し目をつけてくるのであれば波形に注目していきたいと思います。

ドルもカナダもどちらも強い方であり強弱関係ははっきりとはしていませんが、通貨の強弱はリアルタイムで変わります。

今後注目していきたいと思います。

EURCADの相場状況

日足はダウントレンドです。

波の起点と目立つ安値に赤ラインを引いています。

4時間足はダウントレンドです。

波の起点と目立つ安値にオレンジラインを引いています。

まさに今日足の安値まで戻しをつけましたので、今後突き抜けるのか?再び下落していくのか?注視していきたいと思います。

来週は雇用統計週です

1週早く感じますが9月2日(金)が雇用統計発表ですのでお気を付けください。

明日8月29日はイギリスがバンクホリデーで祝日。ロンドンタイムは動きが少ないかもしれません。

雇用統計明けの9月5日はアメリカ、カナダがレイバーデーで祝日です。

雇用統計の予想がネガティブ(雇用者数減少)なものとなっています。

明けのアメリカ、カナダの祝日も加えて注意を払いたい相場週となりますね。

こちらの動画でも詳しく解説しております。

ぜひご覧ください。


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最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは来週も頑張っていきましょう。

*1免責事項

 

 

 

*1:

投資に必ずというのはございません。しかし僕のブログや動画で継続学習していただくことで理解が深まり、トレード技術が向上するという自信を持ってご提供させていただいております。・本動画の内容において、正当性を保証するものではありません。・本動画を利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。・期限付き内容を含んでおり、ご自身で問題ないことを確認してください。・最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願いします。