昨日はクロス円が非常に動きましたね。
もちろんドル円、ユーロ円については昨日の相場分析動画でも触れていましたとおり注目はしておりました。
それにしてもフラン円、カナダ円の上昇ぶりにはビックリしました。
そこでFXで重要なことがあります。
それは今が本当に自分の出番なのか?という冷静な判断です。
自分の得意なパターンなのか?
クロス円は今朝からすごいトレンド状態です。
ですが、僕は今日は狙っていません。
理由は僕の出番ではないからです。
トレードでは自分の出番、自分の得意とするパターンが現れた時だけトレードすることが肝です!
器用になろうなんて考えないでください。
いくら器用になったところで欧米の投機筋のような資金力と戦うことは出来ないですし、ウォール街の人たちの頭脳には到底及びません。
ボラティリティが高いときこそ落ち着いて冷静な判断を。
トレーダーは理性的であれ。本能でトレードしてはいけません。
今日はドル、カナダの強さを見ています。
ドルストレートとクロスカナダの注目ポイントを詳しく解説します。
通貨の強弱
おはようございます!昨日はクロス円よく動きましたね。ただクロス円は押し目買いのポイント探しが肝。クロス円以外にも注目通貨はあります。ドル、カナダの強さを見ていきたいと思います。この後相場分析動画PUします! #fx #fx初心者 #fxチャート #fxとは #為替 #投資 #トレーダー #副業 #稼ぐ方法 pic.twitter.com/KxBRxnLFNJ
— ひろっちFX (@investrip3) 2022年9月6日
印象としてドル、カナダが強く円が弱いです。
強弱感として上記組み合わせが最も差が大きいのですが、チャートの形成上それ以上にインパクトがあったのがCHFJPY,CADJPYでした。
日足直近高値付近のもみ合いを一気に上抜けしていきましたのでね。
ですが実際のトレードにおいては最強最弱ペアというのはトレードしにくいケースが多々あります。
トレンドが強すぎるからですね。
そんな中でも時に強いトレンド中の横横の動きをしている局面があります。
その場合、横横レンジはほぼ大局のトレンド方向に抜けますので、ブレイクアウトというのも有効です。
例えば下のようなドル円相場です。
こちらはドル円1時間足ですが囲ったゾーンが上昇中の横横の動きを作ったレンジ帯ですね。
通貨の強弱感ははっきりとしている場合このようなレンジはほぼほぼ大局方向に向けますからレンジブレイクというのも狙えます。
CCFP2でみた日足(左)と4時間足(右)の強弱感
インジケーターで見てもドル、カナダの強さ、円の弱さは一目瞭然ですね。
そんな中弱い側の通貨としてアクア色の豪ドルAUD、土色のキウイドルNZDの弱さにも注目しています。
注目している通貨ぺア
GBPUSDの相場状況
日足
ダウントレンドです。
4時間足
トレンドが長くて一度かいがはいりましたが、戻り高値を切り上げることなく切り返してきています。
今後の下げ継続を注目しています。
1時間足
1時間足では一度アップトレンドに転換を挟みました。
アップトレンドの押し安値辺りでの戻り売りを考えています。
AUDUSDの相場状況
日足
ダウントレンドです。
4時間足
直近安値付近での戻り売りを考えています。
1時間足
1時間足で見る直近安値も4時間足でみると何度も意識されています。
ですのでこの安値付近での戻り売りも視野に入れています。
NZDUSDの相場状況
日足
ダウントレンドです。直近安値を切り下げあたらな局面に入りました。
週足で確認できる壁というのはとくにはありませんので、引き続き売り場を探っています。
4時間足
直近安値での戻り売りを考えています。
その他、USDCADとクロスカナダについては下記動画で詳しく説明しています。
ぜひご覧ください。
こちらの動画で詳しく解説しています
00:00 あいさつ
00:27 通貨の強弱
05:22 ドルストレート
17:05 クロスカナダ
24:26 トレードで大切なこと
*1免責事項
*1:
投資に必ずというのはございません。
しかし僕のブログや動画で継続学習していただくことで理解が深まり、トレード技術が向上するという自信を持ってご提供させていただいております。
・本動画の内容において、正当性を保証するものではありません。
・本動画を利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。
・期限付き内容を含んでおり、ご自身で問題ないことを確認してください。
・最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願いします。