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通貨の強弱

9月8日の注目通貨:EURGBP 今夜のECB政策金利に注目!ドル買い一旦小休止⁉

ドル高、ドル買いの目線に変更はありませんがドルストレートは一旦小休止の状態が見えてきています。

そのカギとなるのがユーロドル(EURUSD)の動きですが昨日はユーロに強い買いが入りました。

ドルストレートは一旦下落の波の底に注意する必要があります。

今夜のECB政策金利に注目ですね。

一方で変わっていないのが円の弱さです。

脇目も振らず淡々と弱さを維持しています。

クロス円通貨ペアはいずれも強い上昇トレンドですが高値掴みに気をつけたいとこと。

しっかりとサポレジラインでの押し目買いを待つ必要があるかと思います。

今日も慌てずに頑張っていきましょう。

通貨の強弱

ユーロが強いですね。

ドル、カナダ、フランも強いのですが勢いはユーロにあります。

今夜のECB政策金利に注目です。

ここでユーロが本当に強いのか?の一つの判断ポイントになってくると思います。

一方、円はひたすら弱いですね。

クロス円のトレンドの強さに『乗り遅れなきゃ』なんてメンタルを持っていかれないように、自分の得意なパターンでのみトレードをしていくことが重要です。

わかりやすい稼ぎ時というのは必ずまた訪れますので、『どうなんだろ?』とわかりにくい、自信の持てない局面ではトレードしないというのが、本当にきれいなトレーダーとしてのあるべき姿ですからね。

上はドル円の1時間足になります。

日足では非常に強いアップトレンドでも1時間足では押し安値を陰線終値で切り下げています。

これにより1時間足ではアップトレンド崩壊です(ダウントレンドに転換したのではありません)。

ですので僕でしたらドル円は4時間足ほどの長期の足での押し目買いという深い押し目をつけるような距離感には現在ありませんので(遠すぎるため)、1時間足でのアップトレンドへの回帰を待ってからの15分足などでの押し目買い探しはしていこうと思います。

CCFP2でみた日足(左)と4時間足(右)の強弱感

注目している通貨ぺア

EURGBPの相場状況

日足

EURGBPという通貨ペアの特性上ボラティリティが小さくレンジになりやすいです。

しかし現在ユーロが強くポンドは連動して強いというわけではないため日足でわかりやすい抜けたアップトレンドです。

4時間足

4時間足では直近アップトレンドが一度崩壊し再びアップトレンドへ回帰しようかという局面です。

アップトレンドを崩した波の起点が水色ラインです。

そこを明確に上抜けすれば押し目買いとして使えるラインとなる可能性があります。

15分足

15分足ではアップトレンド中のトライアングル。

今後トライアングルを上抜けし波形を描きながら押し目をつけてくるのであれば、4時間足で引いた水色のサポレジラインを使っての押し目買いを考えていきたいと思います。

こちらの動画で詳しく解説しています


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