ダウ理論
マルチタイムフレーム分析
サポレジ転換
通貨の強弱

【9月13日】正直ムズイ!サポレジラインが引けない相場ではやらない!の巻

昨日はロンドン前でドルが売られていきました。

ユーロ、豪ドル、ポンド、キウイは買われ、円は売られ。

これはドルストレートとクロス円は抜けたか!と思い、ニューヨーク序盤終了までチャートを張っておりましたが、行って来いのような動きに。

日足は抜けてるけどなんだか煮え切らないような終値で締めました。

ですので、抜けた通貨ペアに押し目買い、戻り売りで狙っていけそうなサポレジラインが引けないのです。

材料、波形不足です。

フラン円が通貨の強弱感が最も明確で強いアップトレンドです。

ロンドンタイムまでに高値をそろえたレンジ相場を形成すればロンドン以降のブレイク、押し目買いに注目していきたいと思いますが、なかなかむつかしい相場です。

フランが強い、豪ドルもかなり強い、反対に円が弱い以外は明確な差がありません。

無理して読み解こうとする時点でそれは波形ではないですし、パターンではありません。

サポレジラインは引くものではありません。

自然とひけるものです。

引けて初めてトレードができます。

待つのも相場。

今は波形をもっと描くことを待っていきたいと思います。

通貨の強弱

CCFP2でみた日足(左)と4時間足(右)の強弱感

注目している通貨ぺア

CHFJPYの相場状況

日足

フランは最強、円は最弱ですので強弱が最も明確な通貨ペアになります。

当然強いアップトレンドです。

30分足

このような強弱ハッキリした通貨ペアというのはトレンドが強すぎて乗っていけない局面にあることが多いです。

ですがたまに横横のレンジを形成する時があり、それはチャンスです。

ほぼ大局方向にブレイクしていくことが多いですので。

上の30分足ですがレンジではありますが高値がイマイチそろっていません。

ロンドン序盤辺りは注目していきたいと思いますが、レンジであれば高値安値をしっかり決めていてほしいところです。

それでもロンドン序盤で明確に上抜けする、方向を作る陽線が出ればその後の目立つ高値まで押しての押し目買いは狙えるかおもしれませんね。

ですが、繰り返します。

わかりにくいところではトレードしないことが大切です。

休むも相場ですからね。

こちらの動画で詳しく解説しています

www.youtube.com

00:00 あいさつ
00:26 通貨の強弱
02:53 ドルストレート
08:56 クロス円

*1免責事項

 

*1:

投資に必ずというのはございません。

しかし僕のブログや動画で継続学習していただくことで理解が深まり、トレード技術が向上するという自信を持ってご提供させていただいております。

・本動画の内容において、正当性を保証するものではありません。

・本動画を利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。

・期限付き内容を含んでおり、ご自身で問題ないことを確認してください。

・最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願いします。