22日金曜深夜、政府日銀による為替介入が行われました。
こまかな介入は除いて目立つ介入としては9月22日の3兆円規模の介入からちょうどひと月ですね。
月末にならないとわかりませんが、今回の介入は先月より規模が大きいのではないかと思います。
目先の動きに圧倒された方も多いと思いますが(もちろん僕もなかなかインパクトあるなぁ、と思いましたが)、あくまで日足で見てみると、なんてことないちょっとした下げに過ぎないんです。
ただ9週連続の陽線は崩れましたし、すぐに押し目買いを狙っていけるかと言われるとそうはならないですね。
売りに関しても意識される過去の安値の存在が乏しすぎます。
日足目線ではまだドルの強さは崩れていません。
来週は月末週。なかなかむつかしい相場だと思います。
通貨の強弱
さて、週足確定しています。昨夜はなかなかインパクトある為替介入が行われました。ドル円はひとまず146-152間のレンジを考えていこうと思います。長期の強弱感では未だドルが強いと見ていますが、来週は一旦、逆目線で壁と壁の間を狙っていくことになりそうです。 pic.twitter.com/vFJ6UsPf0x
— ひろっちFX (@investrip3) 2022年10月22日
CCFP2でみた日足(左)と4時間足(右)の強弱感
注目している通貨ぺア
EURNZDの相場状況
4時間足
バックに重ねているのは週足のローソク足です。
週足は上髭ともなった陰線です。
赤の水平トレンドラインは日足の起点。
日足はアップトレンドですが4時間足でみると天井でのレンジ形成。
4時間足ではNZDが強いですので短期的な戻り売りを考えています。
GBPNZDの相場状況
4時間足
バックの週足は陰線です。
赤の水平トレンドラインは日足の起点。緑は4時間足の起点です。
そのポイントを下抜けしたらサポレジラインを絡めた戻り売りポイントを探していきたいと思います。
こちらの動画で詳しく解説しています
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